ナイキ
発売日:2016/03
ロフト角が可変なのでヘッドは1種類のみだが、リアルロフト角はやや大きめ。そしてニュートラルポジションではオープンフェースの度合いが強くなっている。低スピン弾道がオートマチックに打てるドライバーなので、ボールが上がりづらい人はロフト角を大きめにした方が、イメージ通りの弾道が打ちやすくなる。
オープンフェースの度合いが強いので、フッカーがフェースの向きをクローズに調整しても、捕まり過ぎる心配はないだろう。
試打したヴェイパーグラファイト+のSは振動数も高めでしっかり感があるシャフト。ストライクゾーンはヘッドスピード44~48m/sぐらいか。
他に、アフターマーケット用シャフトとして、三菱レイヨンの「KUROKAGE XM 60」、グラファイトデザインの「ツアーAD GP-6」もラインナップされている。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード45.9m/sで計測した数値)
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
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ヴェイパーグラファイト+(S) | 10.5 | 45 | 274.4 | 67.1 | 11.9 | 2018 |