グローブライド
クラブ別、番手別、最適設計でセミオートマチックに打て、やさしい♯3・♯4
発売日:2017/03/03
今回試打した3Wのロフト角は15度で、ボールは上がりやすいが低スピン弾道なので、ヘッドスピードが遅い人はボールが上がりづらい場合がある。ヘッドスピードが40m/s以下で、フェアウェイウッドが苦手な人ならば、3Wではなく4W(ロフト16度)の方がやさしくボールが上がり、キャリーも稼げるだろう。
純正シャフト、「SMOOTH KICK MP-617F」は、剛性感が高くねじれも控えめ。しなり感を感じたい人は、普段より0.5~1フレックス軟らかめを選択することをお勧めしたい。純正Sシャフトのストライクゾーンは43~48m/sぐらいか。
シャフトは純正の他に、カスタム対応で同社のラボスペックのモデルも選べる。ラボスペックは、「HASHIRI」、「SHINARI」、「TATAKI」の3種類がラインアップされており、それぞれ重量が50~70g台(TATAKIIは40~70g台)が用意されている。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード44.3m/sで計測した数値)
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
---|---|---|---|---|---|---|
SMOOTH KICK MP-617F(S) | 15 | 43.5 | 254.3 | 63.6 | 12.9 | 2987 |