左へのミスが怖い人にうってつけ「プロギア RS F ドライバー」
構えてみると?
プロギアのプロ&アスリート向けブランドであるRSシリーズ。前作と同様、ドライバーは2種類がラインアップされ、今回試打するのはつかまり過ぎず、フェードが打ちやすく設計された「RS F ドライバー」。
ヘッド体積はルール最大級の460cc。投影面積が大きく、特に奥行き方向(ヒール側)にボリュームを持たせたデザイン。ソールは船底形状でラウンドが強く、接地面積が少なめだ。基本的な形状は「RS ドライバー」とほとんど同じで、ソールのロゴを見ないと区別できないほどだ。
「RS」と同様、クラウン上部のフェース側が大きく傾斜したWクラウン構造。このクラウンの内側にリブを配することで、前作よりもインパクト時のフェースのたわみ(変形)が大きくなった。独特の形状だが、これによりボール初速が上がり、かつ初速が上がるエリアの拡大を実現した。
フェースの厚みは約54.5ミリ。「RS」よりも1.5ミリほどディープフェースになっており、強弾道をイメージしやすく仕上げられている。
ヘッドとシャフトはネジ止めの脱着式。シャフトの装着角度を変えることで、ロフト角を1度変えられる。ソールにはウェイトとなるネジが1個装着されており、標準では8グラム。このほか3、5、10、15グラムのウェイトも別売りされており、ウェイトの重さを変えることで重心の深さを調整できる。
三菱ケミカルと共同開発された純正シャフトには“Diamana”のロゴが大きく入る。硬さによって重さが異なり、今回試打するM-43(S相当)は54グラム。
ヘッド構造を進化させることで、さらにルール適合ギリギリまでの反発性能を追求し、かつ高反発エリアを広げた新「RS F ドライバー」。 兄弟モデルの「RS ドライバー」との違いは何なのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりとテストしてみたい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー