新作がズラリ 蝉川泰果の使用クラブは中古で手に入る?

中古ギア 蝉川泰果の優勝ギア
ドライバーには三菱ケミカル「TENSEI プロ オレンジ 1K」のシャフトを装着している(撮影:中野義昌/GDO)

「日本オープン」で95年ぶりとなるアマチュア優勝を果たし、プロ転向を宣言した蝉川泰果(東北福祉大4年)。史上初のアマ2勝目という快挙を成し遂げた、若き新星の使用クラブを中古で調査してみた。

ドライバーは、9月に制した「パナソニックオープン」で使用していたピン「G425 LST ドライバー」(2020年)から、後継モデルで11月11日に発売予定の「G430 LST ドライバー」に変更。「G425」シリーズの中古価格は値下がり傾向となっており、LSTドライバーは純正シャフトで3万円台後半からが相場。低スピンが特長で、弾道のコントロールのしやすさも人気の理由だ。

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フェアウェイウッドはテーラーメイド「ステルス フェアウェイウッド」(2022年)の3番(15度)を使用。今年発売のモデルだが、中古で2万円台前半から見つかる。

アイアンは2つのモデルを入れており、3番はヘッドが大きめの中空構造でミスに強いピン「i525 アイアン」(2022年)。単品として販売しているが、中古ではそれほど数が出ていない。4番からPWまではピン「ブループリント アイアン」(2019年)を使用。ブレード型の操作性が抜群な上級者向けモデルで、6本セットで10万円前後からが相場となる。

ウェッジはピン「GLIDE 4.0 ウェッジ」(2022年)の50度、56度、60度を入れる。プロ使用ウェッジだが、意外とミスをカバーしてくれる寛容性がある。1万円台前半から見つかるだろう。

パターはピン「PLD ミルド アンサー パター」(2022年)を使用。4万円台前半からが相場だ。

最新モデルを多く入れた、まるでPGAツアープレーヤーのようなセッティング。上級者向けのモデルが多いので、腕に自信があるゴルファーにオススメしたい。

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