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今回のテーマは【WORLD】完璧なインパクトを感じる6つの方法 by トッド・アンダーソン

【WORLD】完璧なインパクトを感じる6つの方法 by トッド・アンダーソン

ジャストミートの秘訣

どんな技術レベルのゴルファーでも、完ぺきなアイアンショットとはどんなものか、みんな知っている。クラブフェースがボールをしっかりとつかんでターフを捕らえる、あの完全無欠のジャストミートのことだ。この感覚が人をゴルフにハマらせる大きな要因と言えよう。言うまでもなく、このジャストミートの秘訣は、できるだけ頻繁にその感覚を感じることだ。インパクトのときにクラブをどうすればいいかということくらい、何度も聞いてきたはずだ。クラブヘッドはインサイドからダウンスイングし、フェースは目標に対してスクエア……。だがおそらく今回はあなたにとって、体がどういった動きをしているかを体感してみるよい機会になると思う。ここで取り上げる内容だが、まずは、インパクトの瞬間の体勢を感じることがなかなか難しいので、インパクト全体の動きについて見てみたい。次に、各動作は体の部位にそれぞれ連動しているので、手から足にかけての6つのポイントを押さえたいと思う。各動作を“感じる”ことができれば、毎回のようにすばらしいショットを次々と打てるようになり、ますますゴルフにのめりこむこと間違いなしだ。

1 左手首は伸ばし、右手首は曲げる

左手首を真っ直ぐに伸ばすというのは、インパクトの前、自分の手よりも後方にクラブヘッドがあるということだ。クラブにボールをしっかり当てるプレーヤーの間では、全般的に見られる特長だ。左手首を伸ばすと、ボールを打つ瞬間、スイングアークの中の低い場所で確実にボールを当てることができるのだ。その上、インパクトのときにロフトが寝ないので、アイアンの番手を上げたくなくなるにちがいない。グリップがクラブヘッドをリードして振ると、鋭いショットが打てるようになる。

× これはダメ
ここでの大きな間違いは、右手首を伸ばし、そのせいで左手首が曲がってしまうことだ。こうするとスイングアークの中の低い場所がボールの後方に移動してしまうので、ダフったりボールの頭を叩いたりしやすくなる。

☆ やってみよう
厚さ2インチ、幅4インチほどの木片を押す練習をしよう。セットアップのとき、クラブフェースの前に木片の端が来るように置き、目標に向かってこの木片を押し出すようにする。すると左手首は自然に伸び、曲がった右手首で木片を押すことになる(写真)。これがスイングの中で求められている動きだ。

2 左肩を左足の上に移動

ダウンスイングの時、下半身の上に上半身をしっかり乗せていくことは、ボールを打った後にターフを取るショットを実現するために非常に大切だ。この姿勢を作るために、まず重心を左サイドに移動させ、力を抜いてリラックスする。目標に向かって上半身を回転させる時には、左肩がアゴから離れていくのを感じよう。体重移動からボディターンへと続くこの一連の動作に従えば、トップオブスイングからインパクトにかけての軌道からクラブが外れることはない。

× これはダメ
多くのプレーヤーは、左サイドへ体重移動しないまま肩を回転させてしまう。するとスイングの中でのクラブヘッドが最も低くなる場所が右寄りになってしまい、ダフリの原因になる。さらに、ほかにもクラブがボールの頭をかすったり、スイングがアウトサイドインになったりしてしまう。

☆ やってみよう
この練習は下り斜面のライですると良いだろう。下り坂のボールを追いかけていると、重力によって体重は自然と左足のほうに移動する(写真)。ボールを斜面から確実に打とうとすると、必然的に左足に体重移動せざるを得なくなるはずだ。

3 左腕はまっすぐに、右腕は曲げる

トップで直角に曲げられていた右腕は、インサイドからインパクトに向かってスイングしようと、徐々に伸びていく。左腕はダウンスイングからフォロースルーにかけては真っ直ぐに伸びているが、安定したフィニッシュに向けてまた曲がり出す。ダウンスイングのときに左腕を伸ばしていれば、スイングの半径をキープでき、ボールコンタクトが安定する。

× これはダメ
右腕があまりにも早く伸びてしまうと左ひじが折れ曲がってしまう。過度なバックスイングをリカバーしようとしたり、パワーのあるショットを打とうとしたりしてトップからクラブをキャスティングしてしまうと、こういうことが起きやすくなる。その結果、クラブをボールに正確にミートできなかったり、距離がまったく出なかったりする。

☆感じてみよう
インパクトの直後では、右腕は完全に伸びているはずだ。インパクトの瞬間では、ボールに拳を振りおろしているように感じるだろう(写真)。しかし、この時も右手首は曲げたままにすることを忘れずに。

4 肩は傾けて、腰は水平に

セットアップの時、グリップを握っている右手は左手よりも下方にくるため、右肩は左肩よりも下がるが、腰は基本的に水平に保つこと。この肩と腰の関係は、インパクトの時にもそのまま持続していなければならない。肩を傾斜させて腰を水平にすれば、クラブを常にインサイドにキープでき、腰でボディターンをリードすることができる。また、肩を傾斜させると背中の角度が安定するので、ボールとの距離を一定に保つことができる。

× これはダメ
右肩をボールのほうに突き出すようにすると、左肩が下がってしまう。これはトップからボールを強く打とうと力んでしまうことが原因だ。また、肩が水平になりすぎると、今度はアウトサイドインの軌道にクラブを振ってしまうことになる。

☆ やってみよう
まずはクラブなしでセットアップし、両手を軽く合わせる。次に右手をトップまで持ち上げた後、左手の下に右手が来るように振り下ろす(写真)。傾斜した肩の動きと腰がターンしていく動きを感じよう。

5 左足はまっすぐに、右脚は曲げて

じつは左臀部と右ヒザは密接に関係している。腰がオープンになると、右ヒザは内側にぐっと入り込む。左腰が右ヒザを引っ張っていると感じる人もいるだろうし、右ヒザが左腰を押してオープンになると感じる人もいるだろう。果たしてどれが自分にしっくり来るのか、スイングしながらいろいろと試してみよう。この下半身の相互作用は、ショットの際にどのような働きをしているのだろうか? 右ヒザが曲がっているということは、体重が左足のほうに乗っているということだし、充分に腰が回転していれば、体がねじれた力強いインパクトになる

× これはダメ
ほとんどのアマチュアプレーヤーは、ダウンスイングの足さばきが良くない。腕や肩だけで打ちにいこうとするので、アウトサイドインの軌道で薄く当たり、引っかけやスライスとなる。

☆ 感じてみよう
ボールの方向に右ヒザをぐっと入れるようにすると良い(写真)。こうしてイメージすることで、ショットの間の体重移動や腰の回転がしやすくなるだろう。

6 左足のつま先は正面のまま、右足は傾く

両足の動きは、脚がどのように動いているのかを教えてくれる。インパクトの時、右足はスタンスの内側に傾いていき、左足のつま先は体の正面方向を向いたままだ。どっしりと地面をつかまえている左足が軸になり、この作用が働くのである。つまり、左足は直立し、腰全体が目標に向かって開いていく。下半身でダウンスイングをリードすると、タメが長くなるのでパワーのあるショットを打つことができる。また、左足に体重移動させると、スイングアークの最も低い場所が前方に移動するので、ボールを打ち込んでいくことができる。

× これはダメ
右足を動かさない人は、芝生の中で両足がツイストし、その場で体が開いていってしまう。これでは、アウトサイドからのカット軌道でしかショットすることができない。

☆ やってみよう
右のかかとの後ろと左足の外側にボールを置く(写真)。スイングしたときにこの2つのボールが動かなければ、フットワークと脚の動きは合格だ。

PHOTOGRAPHS BY / J.D. CUBAN
米国ゴルフダイジェスト社提携
Used by permission from the Golf DigestR and Golf WorldR. Copyrightc 2011 Golf Digest Publications. All rights reserved

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トッド・アンダーソン プロフィール

米国ゴルフダイジェスト誌ティーチングプロ。ジョージア州セントサイモンズアイランドにあるシーアイランド・ゴルフクラブでインストラクションディレクターを務めている。

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