クラブ試打 三者三様万振りマンが試打 シャフト違いで評価が変わる
「アイアンというカテゴリーではなく、ロフト角の付いたUTといった感覚のクラブです。ロングアイアンでボールが浮いてくれない、番手なりの飛距離が出ないといった、アイアンに苦手意識を持つゴルファー向けだと思います。セット購入だけではなく、単品購入も視野に入れて検討して良いのではないでしょうか。やさしくて軽快に振れる5、6番あたりをポンッと一本バッグに入れておくだけで、コース攻略がかなり楽になると思います」
試打レビューを読む約10年間使ったアイアンを買い換えました。それまで使っていたアイアンはテーラーメイドのMCのスチールシャフトだったのですが、年齢とともにしんどくなり飛び系のカーボンシャフトにしました。先日ラウンドしましたが、やはり楽です。
6番はモロにユーティリティー形状だが、番手が下がっていくにつれてヘッド形状が変化して、PWになると上からの見た目は違和感のないアイアン形状…と、非常に凝った造りになっています。そして、決して飛距離命に走らず、むやみにロフトを立てていないところも打ちやすさに繋がっています。
今回、カーボンシャフトにしましたが実測でカタログ値より8~10gくらい軽い。純正のテンセイはとても振り易く弾きもいいけどもう少し重量感があってもいいかなと思います。
とりあえず、ショップの鳥かごで試打をしましたが、よく上がる感じがしました。到着後、練習場で打つと、びっくりするほど高く上がりました。見た目はいまいちのイメージでしたが、簡単です。しばらく使いこなそうと思います。