世界初のマイクロコンベックスフォージド(微細凸鍛造)で、フェース面の溝と溝の間の平面上に、0.025mm以下の微細な凸のラインを鍛造製法で仕上げたウェッジ。
日本製の超精密鍛造だから成し得た微細凸ラインが、インパクト時にボール表面に食いつき、スピン性能を発揮。ウェット時にも凸ラインが排水機能を果たし、ボールが上滑りしにくく、ドライ時とウェット時のスピン量や飛距離の差を抑え、天候に左右されずにハイスピンで安定したショットを打つことができる。
フェース裏側にスリットを設け、内部にグラファイト制振材を複合するG-BRID(グラファイトハイブリッド)構造を採用し、振動抑制と低重心化に成功。さらに軟鉄に真空熱処理製法を用いて金属組織の大きさを均一にすることで、柔らかな打球感を生み、ボールのコントロール性を向上させている。