シリーズ9代目となるモデル。カップフェースのトゥ側とヒール側の折り曲げ幅を広くした「ウイングカップフェース」を新採用し、フェース下部での反発性能を大幅にアップ。また、フェースの厚肉部と薄肉部との中間部分を拡大することで、スイートエリアを前モデル比で10%拡大。ソール中央部の肉厚を薄く、周辺部を厚くした新しいソール設計「パワーウェーブストラクチャー」によって、ヘッドはさらなる低・深重心化を実現。よりやさしくボールが上がるように設計されている。
アベレージゴルファーにとって使いやすいゼクシオの良さを継承しながら、新モデルはさらにミスヒットに強くなっている。
上級者
94%
中級者
94%
アベレージ
87%
「前モデル『ゼクシオ エイト』の性能の良さを継承しつつ、正常進化しているモデルだ。アベレージゴルファーが打っても球が上がりやすく、つかまったボールを打ちやすい従来の性能はそのままに、『ゼクシオ ナイン』ではフェース下部やヒール寄りの当たりに強くなっている。アベレージゴルファーにありがちな薄めの当たりによるミスショットを、クラブの性能でカバーしてくれるのはありがたい。爽快な打感も従来どおりで、ゴルファーに気持ち良さを感じさせてくれる」
「誰もが前モデルからの性能差を感じられるかというと、微妙なところだ」
「気持ちのいい打球音とともに、球がポーンと空高く飛んでいく。スピンが適度に入ってくれるので、グリーンに止めやすそうな球筋が簡単に打てる」
「軽く振り抜いただけでボールが上がってくれる。左右の曲がりが少なくて、ミスヒットにも強い。このモデルなら、地面からでも自信を持ってスプーンを握ることができる」
「とても簡単に打てる。さすがはゼクシオ。球がつかまりすぎるわけでもなく、ほぼストレートの弾道でよく飛んでいた」