HOTLIST JAPAN 2016

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  4. ピン G SF TEC フェアウェイウッド

基本性能

従来からドライバーにはあった「ストレート・フライト・テクノロジー」(SF TEC)を、フェアウェイウッドに初めて採用したモデル。ヘッドの重心がヒール側に寄せられていて、スタンダードの「G フェアウェイウッド」と比べて、球が約4ヤードつかまる設計。ヘッド体積はスタンダードモデルよりも大きく、3番でロフト角16度、5番で19度という高ロフト設定によって、ラクに球を上げて飛ばせるようになっている。

受賞理由

ヘッドスピードが遅めのゴルファーでも打ちやすく、ピンのクラブの長所であるオフセンターヒット時の寛容性の高さを享受できる。

評価指数

飛距離

91

操作性

88

寛容性

91

弾道高さ

93

直進性

91

構えやすさ

89

打感

90

打球音

88

デザイン

90

革新性

91

審査基準の見方

テスターの支持度

  • 上級者

    91%

  • 中級者

    94%

  • アベレージ

    87%

試打コメント

有識者のコメント

「ピンのフェアウェイウッドには3つのモデルが用意されているが、打ち比べてみるとその差は歴然。新登場となるSF TECのフェアウェイウッドは、ヘッドスピードがそれほど速くないゴルファーが使っても球を上げやすく、つかまった球を打ちやすい。そのうえオフセンターでヒットしたときの許容性の高さは、いかにもピンのクラブらしく優秀だ。これまでのピンのフェアウェイウッドにハードな印象を持っていた日本のゴルファーにとって、このモデルの登場はとても喜ばしい」

NOTコメント

「このモデルの適正ゴルファーのセッティングを考えると、7番ウッドがラインナップされていないのは残念」

上級者のコメント

「適度にスピンが入って、ラクに振っても球が上がる。間違いなく、いままでのピンになかった性能のフェアウェイウッド」

中級者のコメント

「ヘッドが大きいから安心感があって、高弾道のドローが打てる。Gシリーズの3モデルのなかでは、いちばんコレが打ちやすかった」

アベレージのコメント

「スタンダードモデルは球が上がりづらく、つかまえづらかったが、このモデルは打ちやすい。ストレートの安定したボールが連発した」

どんなプレイヤーに向いているのか?

  • フェアウェイウッドに苦手意識があるゴルファー
  • 高弾道な球を求めるゴルファー
  • ピンのクラブに手強さを感じていたゴルファー
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