従来からドライバーにはあった「ストレート・フライト・テクノロジー」(SF TEC)を、フェアウェイウッドに初めて採用したモデル。ヘッドの重心がヒール側に寄せられていて、スタンダードの「G フェアウェイウッド」と比べて、球が約4ヤードつかまる設計。ヘッド体積はスタンダードモデルよりも大きく、3番でロフト角16度、5番で19度という高ロフト設定によって、ラクに球を上げて飛ばせるようになっている。
ヘッドスピードが遅めのゴルファーでも打ちやすく、ピンのクラブの長所であるオフセンターヒット時の寛容性の高さを享受できる。
上級者
91%
中級者
94%
アベレージ
87%
「ピンのフェアウェイウッドには3つのモデルが用意されているが、打ち比べてみるとその差は歴然。新登場となるSF TECのフェアウェイウッドは、ヘッドスピードがそれほど速くないゴルファーが使っても球を上げやすく、つかまった球を打ちやすい。そのうえオフセンターでヒットしたときの許容性の高さは、いかにもピンのクラブらしく優秀だ。これまでのピンのフェアウェイウッドにハードな印象を持っていた日本のゴルファーにとって、このモデルの登場はとても喜ばしい」
「このモデルの適正ゴルファーのセッティングを考えると、7番ウッドがラインナップされていないのは残念」
「適度にスピンが入って、ラクに振っても球が上がる。間違いなく、いままでのピンになかった性能のフェアウェイウッド」
「ヘッドが大きいから安心感があって、高弾道のドローが打てる。Gシリーズの3モデルのなかでは、いちばんコレが打ちやすかった」
「スタンダードモデルは球が上がりづらく、つかまえづらかったが、このモデルは打ちやすい。ストレートの安定したボールが連発した」