カップフェース構造を採用してフェースのたわみ可動域を拡張し、SLEルールの限界に迫る反発係数0.81を実現したモデル。ボディ全体を軽量化し、68gのインナーウェイト(5番)を配置することで、シリーズ史上もっとも低重心のヘッドに設計。スピンを減らして前モデル比10ヤードの飛距離アップを可能にしている(メーカー調べ)。前モデルよりも、ヘッド重心の後ろのソール部を削って設置面積を減少させ、抜けをよくする「フリックオフ・ソール」形状を採用している。
スピンが適度に入るフェアウェイウッドらしい球筋ながら、フェースの反発で飛ばせる。扱いやすさと飛びが好バランスで融合している。
上級者
92%
中級者
98%
アベレージ
87%
「球の高さがしっかりと出て、フェースの反発によって球を弾き飛ばせる。メーカーがこだわるソール形状は抜けが良く、インパクト後もヘッドスピードを落とさずに振り抜けるフィーリングだ。低スピンによってハードヒッターだけが飛ばせるモデルではなく、スピンが適度に入ってフェアウェイウッドらしい球筋で飛ばせるのが大きな魅力。アベレージゴルファーのヘッドスピード43m/sで打ったときでも、飛距離を伸ばせる最大限のテクノロジーが詰め込まれている」
「フェースの見え方がいびつで、アドレス時に心地悪さを感じるゴルファーもいる。メーカーは『スプーンのいらない日が来た。』とのキャッチフレーズで5番ウッドを勧めているが、スプーンの存在が不明確になりそう」
「フェースの弾き感が、とてもいいモデル。広告では、スプーンはいらないと言っているけれど、スプーンを打ってみたら、とても飛んだ」
「金属的な打音と、ソールの抜けが心地いい。気持ち良く振って球を飛ばせる。」
「飛んでいる雰囲気だったが、少し右に飛ぶ傾向があった。きちんと自分に合ったシャフトをチョイスすれば、もっとストレートな弾道になるかも」