パワービルト エアフォースワン 777トリプルセブン ドライバー
構えてみると?
米国老舗ブランドのパワービルト。ユニークなクラブ作りで定評あるが、今回の「エアフォースワン777」もオリジナリティに溢れている。ヘッド素材はオーソドックスなチタンであるが、その中には圧縮窒素ガスが注入。他社にはない発想だ、ヘッド形状もキャラクターがハッキリ出ている。体積は430CCとやや小さめだが、ソール中央後方にはネジが。このネジは重量調整用ではなく、ここから圧縮窒素ガスが注入されているらしい。
特徴的なのがフェース面の造形で、フェースは面長でかなり大きく、三角形に近いヘッドは投影面積が大きい。何も言われなければ、大抵のゴルファーは460CCドライバーと感じてしまうだろう。また、フェースが面長なのに丸み感がほとんどなく、ほぼ真っ平らに見える。好みは分かれそうだが、ウッドよりもアイアンの方が構えやすいと感じるゴルファーには、フェースを目標に合わせやすく、安心感が大きい。
フェースの厚みは約54ミリとややシャローフェースに仕上がっている。パワーヒッターよりも、ボールが上がりづらいと感じるゴルファーが高弾道をイメージしやすい。長さは45.25インチとやや長めで、クラブ重量はSシャフトで309.1g(いずれも実測値)。純正Sシャフトの重量は58gと適度な重量感がある。圧縮窒素ガスを注入されたドライバーは、パワービルトの「エアフォースワン」シリーズのみである。どんな打感なのか、どんな弾道が出るのかじっくりテストしてみたいと思う。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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