キャロウェイ
発売日:2016/03/28 参考価格: 95,040円
ヘッドは投影面積が大きくてやさしいが、リアルロフト角は小さめ。高弾道を打ちたい人は、普段よりもロフト角を1度増やした方がイメージ通りの弾道を打ちやすいだろう。ちなみにロフト角は9.5度、10.5度、そして11.5度がラインアップしている。
純正のSシャフトは平均値よりも軟らかい。しなり感を求める人は、普段と同じでいいだろう。しっかり感を求める人は、普段よりも0.5~1フレックス硬めを選ぶと、タイミングが取りやすいと思う。純正Sシャフトのストライクゾーンは40~43m/sぐらいか。
ヘッドスピードが44m/s以上ある人は、カスタム対応しているアフターマーケット用シャフト、グラファイトデザイン ツアーAD GP-5、フジクラ Speeder Evolution II 569を視野に入れてシャフトを選んだ方がいいだろう。
(※下記の弾道計測データは、ヘッドスピード46.6m/sで計測した数値)
シャフト | ロフト(度) | 長さ(インチ) | 飛距離(ヤード) | 初速(m/s) | 打ち出し角(度) | スピン量(rpm) |
---|---|---|---|---|---|---|
GP for BIG BERTHA(S) | 9.5 | 45.75 | 274.4 | 66.8 | 12.7 | 2603 |