ミズノ MP TYPE-1 ドライバー
構えてみると?
ミズノのアスリート向けブランド、“MP”の最新モデルとなるのがNEW MPドライバーだ。ヘッドは2種類ラインアップされており、今回試打するのはヘッドが小さい方(体積435cc)のMP TYPE-1 。
前回試打したTYPE-2と同じく、このTYPE-1もヘッド形状はオーソドックスな丸型。ただし、こちらはヒール側のボリュームがやや控えめ。そして同社のMPクラフト425、513ドライバーを継承しており、バックフェース側が高く(ハイバック形状)、ハードヒッター好みのヘッド形状になっている。
フェースの向きはスクエア感があって、ストレート弾道はもとより、ドロー、フェードを打ち分けやすい顔つきだ。フェースの厚みは約55ミリと、TYPE-2に比べるとディープフェースの度合いは控えめになっている。
ソールに目を転じると、フェース側のトウからヒールにかけてウエーブテクノロジーと呼ばれる蛇腹状の溝が入っている。これによりフェースセンターのたわみ量が約10%アップしたという。ソールはツルッとしていて素っ気ないほどシンプルだが、ヘッド内部のフェース側に10gのウエイトが埋め込まれている。TYPE-2と比較すると、TYPE-1は重心を浅くすることで低スピン弾道が打ちやすくなっているそうだ。
ネック形状はTYPE-2と同様にシャフト脱着式で、ホーゼルの向きを変えることでロフト角を4度、ライ角を2度調整できる。
MPはプロ、アスリート向けブランドで、TYPE-1は吹き上がりを抑えた強い弾道を好むゴルファーが対象ユーザー。しかし、クラブは実際に打ってみないと性能は分からない。スピン性能はどうなのか?どんな球が出やすいのか?じっくりテストしてみたいと思う。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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