タイトリスト T300 アイアン/ヘッドスピード別試打

“TT兄弟”の三男T300、飛距離は“飛び系”並み?

タイトリスト「T300 アイアン」は、「T100 アイアン」「T200 アイアン」からなる「Tシリーズ」の中で、一番やさしいとされるモデルだ。名づけて“TT兄弟”の三男として、安心感がもてるサイズとなっている。果たして、その飛距離性能は“飛び系”に匹敵するものなのか!? 今回もヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。

試打者はドライバーのHS30m/s台の女子プロ・西川みさと、40m/s台のクラブフィッター・筒康博、50m/s台のYouTuber・万振りマンの3人。使用番手は7番(ロフト角:29度)。シャフトは純正の「タイトリスト クロカゲ 60」「NSプロ 950GH neo」「NSプロ モーダス3 ツアー105」を用意し、硬さは3人ともS。ボールは「ロッテ葛西ゴルフ」の専用レンジボール(ツーピース)で計測した。

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決してやさしくはない」と感想を述べたのは西川。「見た目はやさしく見えるけど、実際はしっかり打ち込んでいく必要がある」と語る。筒は「アイアンで一番重要な高さが出てくれて、しかも飛ぶ」と高評価。万振りマンは「Tシリーズの他モデルと比べても、かなり実戦向き」と性能の高さに太鼓判を押した。

タイトリスト T300 アイアン/ヘッドスピード別試打
T200と比べてトップラインに丸みがある
タイトリスト T300 アイアン/ヘッドスピード別試打
ソール幅はやや厚めだがそれほど分厚くはない
タイトリスト T300 アイアン/ヘッドスピード別試打
タイトリストらしい構えやすさは健在

それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。

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