ソックス選びの正攻法
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2016/05/12
渡辺さんの脇が開く状況を正確に言うと、トップを迎える最後の最後で、脇が開き左手首も甲側に折れてしまいます。ご自身では、脇が開かないように、最初から頑張っているつもりなのに、最後に耐えられなくなって、開いてしまうのです。この「耐えられなくなる」というのがポイントです。
渡辺さんのハーフバックを見ると、フェースが背骨の軸と平行ではなく、大きく開いているのが分かります(右は原江里菜プロ)。
右脇を締めて上げようとすると、右肘を体に強く引きつけてしまい、このように腕がローリング(左手の甲が上を向きクラブが寝る)しがちになります。その状態からクラブが上がっていくと、トップでヘッドの重さを支えられなくなって、左手首が折れ、右脇が開きます。これが、右脇を締めれば締めるほど、トップで右脇が開くメカニズムなのです。
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