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掴まえようとするほど掴まらなくなる理由
“科学の目”で原因解明!
実際のインパクトの瞬間のデータで、より正確な軌道を見てみましょう。左右の進入角は平均4.45度のアウトサイドイン軌道になっています。ご自身では、インサイドアウトに振っているつもりでしたが、やはりアウトサイドインのスライス軌道でした。さらに、インパクトの瞬間のフェース角は17度も開くことがありますよ。フェースが開いて当たりがちな人が、掴まえようとすれば、軌道はどんどんアウトサイドインになっていきます。磁気センサーの計測ではボディターンタイプなので、リストワークで球を掴まえようとするのは、今の段階ではNGですよ!
ヘッドスピード | 進入角(上下) | 進入角(左右) | フェース角 | バックスピン | サイドスピン | トータル(yd) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
平均値 | 43.91 | -2.75 | -4.45 | 15.65 | 4107 | 588 | 211.0 |
梅田さん プロフィール
「ドライバーのスライスをなかなか克服できない状況です。クラブをあれこれ買い換えてみたりもするし、インサイドアウトが強い感じで、インパクトでヘッドが戻らず、振り遅れている気がするので、そこをなんとか修正したいと、リストを返して球を掴まえようとはするものの、スライスを脱することができません・・・」
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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