革新的なAI設計が導入された「エピックフラッシュ」

キャロウェイから登場する予定なのが、2019年発売の「エピック フラッシュ」以来のリニューアルとなる新「エピック」シリーズ。で、AI（人工知能）が導き出した「フラッシュフェース」が、話題となった前作は、今になってみると「数量限定」や「ツアープロモデル」など多機種となったことも特徴のひとつ。

ただ、主に市場に出回っているのは「エピック フラッシュ スター」と「エピック フラッシュ サブゼロ」で、今年発表の新作ではそれぞれ「スピード」「MAX」の名称が与えられそうだ。

「エピック フラッシュ スター」

「フラッシュフェース」の性能で、飛距離性能や打感の変化が印象に残るゴルファーも

「初速が速いとメチャメチャ感じました。普通に打っても結構つかまるし、飛距離性能の高さも感じました」（53歳・男性／平均スコア：83～92）

「『（2017年発売の）GBB エピック スター』よりも打ちやすく、つかまりも良いと思います。芯を外しても、結構飛んでくれました」（44歳・女性／平均スコア：93～100）

「若干硬いが、芯を外しても打感の変化が少なく感じる。打音が金属バットのような『カキィーン！』という音がするので、好みが分かれるところ」（57歳・男性／平均スコア：93～100）

「つかまりが良く、飛距離も良く出ますが、私にはつかまり過ぎのようで、油断すると左へのミスが出ます。HSが40m/s以下で、スライスに悩んでいる方にはジャストフィットなのではないでしょうか？」（61歳・男性／平均スコア：83～92）

「エピック フラッシュ サブゼロ」

ハードヒッター向けで、叩いていっても左につかまり過ぎることがないモデルとのこと

・「HSのあるプレーヤーが、左に引っかけにくく、思いっきり叩けます。非常に力強い弾きの良い打球が出ます。方向性も良く、吹き上がりにくいですね」（61歳・男性／平均スコア：83～92）

・「曲がらないです。真っすぐ出てそのまま真っすぐ飛びます。構えた時の安心感も増しており、飛ぶという思い込みもあってか、強振することなく、力まずに振れるので、ミート率も上がって、結果的に飛距離はアップしている感じがあります」（45歳・男性／平均スコア：73～82）

・「ボールの高さが出るため飛距離性能はまずまずです。しかし、新しく搭載された『フラッシュフェース』は好みが分かれそう。まず打感が硬いです。撓みがなく、ミスヒットにはシビアで、球離れも速すぎるため、ボール初速もまったく出ませんでした」（30歳・男性／平均スコア：101～110）

・「きれいに当たれば、ぶっ飛び、ロースピンなのでランもかなり出ます。ただ、ちょっと油断すると右に抜けたり、高さが出なかったりするので注意です」（47歳・男性／平均スコア：73～82）