新製品レポート打感が心地いいアスリート向け大型ヘッド
【ミヤG】
今回は、本間ゴルフ「TR20」シリーズで展開するヘッド体積460ccの「ツアーワールド TR20 460 ドライバー」です。前回に試打した小ぶりヘッドの440は、自分が打つとトホホな結果でしたので、僕はこの460に期待しています!
Srixon Z565 Mizu 60Sから切り替え。年齢相応に振れて、優しい方優しすぎない高年式のドライバー を求め、オークションで格安の新品を手に入れました。
標準シャフトTR20-50のRフレックスにしましたが、SRの設定が無いから。それでも振動数は244で他社のSより硬いくらい。但し結構先が走るので合う合わないはありそう。
とてもカッコ良いクラブですね。
構えて見るとストレッチバックぎみで投影面積大きめだが、あちこちで言われている通りとても綺麗な形。
芯が広く捕まるヘッドでミスに寛容。初めてのカーボンヘッドは予想外に打感も音も違和感なく、フェースで弾く、というよりヘッド全体でたわんで球を押し出す感じ。
但し、言われているほど球が上がり易いわけでは無いのは低スピンだから?弾道は強く、飛距離は安定する。
ミスが出る時は、フェースが返ってチーピン、ややドロップ気味でしたが腕の問題ですかな。
長らくドライバーを変えていなかったので、多少の不安はありましたが、取り越し苦労でした。他の人の評価が良かったのと、何より安かったので購入しましたが、自分には合っていたようです。3~4ホールまではなかなか芯を食わなかったのですが、それ以降は久しぶりのロングドライブが出現しました。セルフプレイの目安である吹き流し(230yd)を超えることも多く、20歳ほど若返った気がしました。ただ、可変式のウエイト(別料金)がすごく高価なようで、そのまま使うことになると思います。
いくつか最新のドライバーを試打しましたがどれも今一つしっくりこなかったのですが、このドライバーは打感、方向性、構えた感じすべてが私にはしっくりきました。また、fp-6sのシャフトが非常に振り易いです。知り合いにも勧めたところ大変気に入ったようで購入されていました。
マークダウンしてお安くなっているのでぜひとも試してもらえるといいなと思います。