「ELYTE MAX FASTドライバー」は、シリーズ中もっとも軽量なモデルとなっていますが、その軽さを語る前に、Ai 10x FACEの設計プロセスについても触れておかなければいけません。日本人を中心としたアジア人のスイングデータのみ(従来は一部がアジア人のデータ)をAIにインプットしており、より日本のゴルファーのスイングの傾向、打点位置に合わせて弾道を補正するコントロールポイントを持ったフェース設計になっていると言えます。ヘッド後端には、ヒール側と中央に2カ所、新しいスタイルのウェイトポートを設置。それぞれ、ドロー、ニュートラルというポジションとなっており、約13gのウェイトの装着場所を変更することでボールのつかまり度合いを調整することが可能です。