シャフトが67gなのでスチールの98gと同じぐらいの振り心地で、気持ち軽めで柔らかめですが、直進性も素晴らしく、同じように打っているだけなのにめくれ上がって上から落ちるような弾道になります。球の乗りもよくインテンショナルフックも打ちやすいです。飛距離はロフトなりで、打感は柔らかいです。

■全体的な感想
■デザイン
■飛距離
■打感
■方向性
■弾道高さ
購入後一年になります。
■打感
素材は軟鉄S20Cなので打感はソフトです。ハーフポケキャビでフェースを広げてあるためか221より塊感は少ないです。
ライ角は1.5度まで調整できます。
■デザイン
デザインはカッコいいですね。バックフェースの黒い穴が気になり221と悩んだのですが先日試打会で221、222+、233HFと打ってみてちょうど良い。
セミラージの安心感がありながら中空アイアンのような少し後ろから押す違和感がないです。
■飛距離
221とキャリーでは大差ないですがミドルアイアン以上は明らかに飛んでますね。
一番のメリットはミスヒット時に左右のポケットが飛距離ダウンをカバーし曲がりを抑えてくれる点、第二に233HFのような飛距離特化型アイアンより打ち出しが高い点もランを抑えてくれるのでグリーンを狙うにはありがたいです。
■マイナス要素
221より打感が軽いためショートアイアンが物足りない点が挙げられます。
また軽くグースが入っているためドローがかかりやすい点もマイナスかな。
後はアイアンでベタピンに付けたつもりがピタッと止まらず少し転がる点です。
でも9番アイアンでホールインワンが出たのでスピンで止めるより手前から軽く転がした方が慣れると寄りますね。
シャフトはモーダス105にしましたがグリップ下とヘッド上部に鉛を貼って少し粘りが出るようにしています。グースがある分オリジナルの950GH neoのパキッとした挙動の方がしっくりくるかもしれません。

233HFを使ってましたがイマイチ打感が好きになれず222CB＋に替えました。
シャフトはSしかなくちょっと自分にはきついかなと思いましたがなんとか振れるように頑張ります。