ソックス選びの正攻法
FASHION
・トライファス バシレウス レジーロ 60 S
クセの出にくい中調子でしなり量を大きくし、シャフトの挙動を感じやすい仕上がりのシャフト。
1 グラファイトデザイン ツアーAD MJ 6S
手元側が硬く、中間から先端にかけてしなるクセの少ないシャフト。ダウンスイングからインパクトまでスムーズに動く。
2 USTマミヤ アッタス 5GoGo 6S
手元側と先端側がしっかりしたクセのない中しなり。しなり戻る時に強くボールを弾いてくれる。
3 日本シャフト レジオ フォーミュラ 65S
手元側をほどよく柔らかくし、中間にしなりのピークがあるシャフト。先端側は硬めに仕上げ、振り遅れを防いでくれる。
4 三菱レイヨン フブキ J 60S
中間から先端にしなりのピークがある。他のシャフトより重心を手元側に移動させ、操作性を高める工夫がしてある。
関プロ「タメを作りやすいシャフトを選ぶなら、手元側がしなるモデルが有効です。ただ、それが全てではありません。例外のゴルファーもいらっしゃいます。山田さんはその傾向がありそうです。そこで今回選ぶシャフトは、ある程度手元側に硬さがあるシャフトで、タメのつくりやすい傾向のモデルを探し出します。手元側が硬く、タメが作りやすいシャフトは、手元は硬く、なおかつヘッドから遠い部分がしなるモデル。つまり中調子のシャフトに多く見られます。その中から、弾道が低くなり効率の上がるモデルを探していきましょう」。