金谷多一郎のクラブ一刀両断シャープな振り心地で大きさを感じさせない
今回は、3年ぶりのモデルチェンジで6代目となった「アキラ ADR ドライバー」を試打してみたいと思います。
まず見た目ですが、クラウンがマット(つや消し)塗装になっています。先代よりも体積が10cc増えて460ccになったことで、投影面積が大きくなりました。クラウン形状はフラットになり、フェースもシャローです。重心距離は長くなっていますが、重心の深さを調整することで、つかまりが悪くならないように設計されているということです。