シリーズ中、スタンダードモデルの位置づけとなる「ELYTEドライバー」では、ヘッド後端に3カ所、新しいスタイルのウェイトポートを設置。それぞれ、ドロー、ニュートラル、フェードというポジションとなっており、約13gのウェイトの装着場所を変更することで約20ヤードの左右幅の弾道調整が可能です。また、今回のウェイトポートは、リブ構造なども必要のない設計となっているため、前作のスタンダードモデルであるPARADYM Ai SMOKE MAXドライバーに採用されていたスライド式のウェイトと比べてかなりの軽量化も達成。重量配分の最適化に大きく貢献しつつ、よりヘッドの外周に密度の高いウェイトを装着することが可能になったことで寛容性の向上も図られています。なお、「ELYTEドライバー」では、ソール前方に約2gのスクリューウェイトも備えています。