新製品レポート打ちやすさと寛容性の好バランス
【ホッシー】
スリクソン ZX Mk II シリーズのアイアンは3モデルが展開されていて、今回は中間的なモデルの「ZX5 Mk II アイアン」を試打します。7番アイアンのロフト角は31度、装着されているシャフトは日本シャフトのオリジナル仕様「NSプロ モーダス3 ツアー 105 DST」です。
飛ばなくなって、このところずっとPXG XPなどのロフトが立ったアイアンを使っていたが、
返って弾道が低くなってしまい、同じPXGでも0317T(ロフト7番で32度、スティールファイバーi70)に替えた。
ところが娘婿のZXMK2(MODUS105R)をラウンド中に1回使ったところ、いいボールが打ててしまった。笑
ダンロップには全く興味がなく、大昔にゼクシオアイアン(多分950GH)を使ったきり。
設計家の宮城さんのYouTubeで遠藤製作所のZX5MK2が絶賛されていたことを知り、
どうしても使いたくなり950GH NEO DST Rを6番から購入。多分6番は使えない。
練習で使ってみたけど、いい弾道のボールが出ますね。DSTはとても振りやすい。
しかしこの打感でいいのかな?僕のパワーが足りないから打感悪いのかな、、。
バランスがいいからスチールシャフトでも楽だし、組み直しはしてないけど、そこは信用するか、、。
総括としては、飛ばなくなったシニアも広告に騙されて飛び系アイアンは使わないほうがいいと思う。僕はボールもウレタン系からツーピースの上がるボールに替えて、アイアンもロフト寝たもの、6番アイアンはやめて、ユーティリティー2本、5番ウッド、ドライバー、パターの計11本で10オーバーくらいでラウンドできるようになりました。
■全体的な感想
ソールの当たりが抜群。シャフトはHSからするとドンピシャですが暑い時期のせいか少し緩めに感じました。DGS200と比べるとやや戻ってきて捕まるので、少し先行してのドローが打ちやすいように感じます。
■デザイン
ヘッドがやや大きくトップブレードも厚めなので安心感はありますが反面野暮ったく見えます。
■飛距離
同ロフトだとプラス5ヤードくらい。十分です。
■打感
嫌な硬さは感じませんでした。
■方向性
シャフトの影響か捕まり気味でした。
■弾道高さ
鳥かごなので分かりません。
モーダス105DSTシャフトが重たくなって来たので更新を検討、ゼクシオXと比較した結果、Z x5m2DG95シャフトに。前よりも振り易く飛距離も多少伸びたと思います。