プロシード T・C RⅡシャローのヘッドに45インチ組みで、
スペックは315g・D3の255cpm。
第一印象はクセのない素直な全体調子。
淀みないトップでの手元の撓みとインパクト前後の走り感が味わえました。
コスト以外の面では人を選ばない優等生シャフトだと思います。
言い換えれば、「これでなければ」という特徴や面白みには欠けるかもしれません。
あと、そんなにハードな感じはしないので、フレックスはワンスペック上を選ばれたほうがよいと思います。

J－BEAM FX BM 435 ロフト10°に 60Sを装着しました。
45．25インチ 317g D4 257cpm でした。
CRAZY LY－02 S からのリシャフトです。
今までのシャフトは一発の飛びは驚くこともありましたが、左右の散らばりも多く、特に極端なひっかけ、チーピンに悩んでいました。
このシャフトは振った時に独特の粘りといいますか、シャフト全体が撓る感じでタイミングが取り易く気持ち良く振りぬけます。そのせいか方向性も良くなりました。不思議とチーピンは全く出なくなりました。
弾道は吹き上がらず、スピンも少ないのかランも出て飛距離的にも大変満足しています。打感は今までは軽い感じでしたが、まさに分厚いインパクトで他のシャフトでは今まで感じたことの無い何とも言えない気持ち良さを感じます。
シャフト先端のシルバー部分に高級感があり所有する満足感も高いと思います。
FWにも入れたくなり、はやる思いを抑えるのに困っています。

今までに感じたことのない、シャフトのハジキ感と言うか本当に不思議な感じです。
スペックは中調子なのですが、振った感じはシャフト全体がしなっている感じがします。
スピン量も少なめのようで、中弾道で伸びる球筋になりました。また、方向性も安定しています。
MPクラフト425+に差しましたが、相性がとてもいい感じです。
捕まりは良くもなく悪くもないので、叩きに言っても捕まりすぎて左には行きにくいですね。
ブラックシルバーを装着していますが、遠目でもシルバーが光って結構目立つようです。