先端にスチールを入れることで、「しなり」と「操作性」をバランスよく最適化したアイアンシャフト。カーボン特有の「しなり」があり、球を拾いやすくスピンをかけやすく、重心位置の最適化によりあらゆる球筋の打ち分けが可能とのこと。重量帯は50g台から120g台まで、10g刻みでラインアップされている。
どんなゴルファーに向いているのか
・重量級カーボンを使ってみたい人
・シャフトの重量にこだわるゴルファー
・ひじや手首への負担を減らしたい人
【ミーやん】「MCI」とは、メタルコンポジットアイアンの略。カーボンの先端部分だけにステンレスが入っているのが特徴です。ずいぶん前にゴルフフェアでシャフトの断面図を見たんですが、内側に芯棒のように金属が入っているんですよね。
試打レビューを読む| シャフト | フレックス | 長さ | シャフト重量 | トルク | キックポイント | Tip径 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MCI100 | S | 39.0～35.5 | 104 | 2.8～2.4 | 中 | 9.35 |
| MCI100 | X | 39.0～35.5 | 106 | 2.8～2.4 | 中 | 9.35 |
| MCI120 | S | 39.0～35.5 | 122 | 2.5～2.1 | 中元 | 9.35 |
| MCI120 | X | 39.0～35.5 | 124 | 2.5～2.1 | 中元 | 9.35 |
| MCI60 | R | 39.0～35.5 | 65 | 3.2～2.8 | 先中 | 9.35 |
| MCI60 | S | 39.0～35.5 | 67 | 3.2～2.8 | 先中 | 9.35 |
| MCI80 | R | 39.0～35.5 | 84 | 2.9～2.5 | 中 | 9.35 |
| MCI80 | S | 39.0～35.5 | 86 | 2.9～2.5 | 中 | 9.35 |
アイアンはモーダス120Sですが、アイアン型UTのスリクソンZU45に100Xをさしましたが、大正解でした。
つかまり、しなり感も良く、スチールとカーボンの違いの振りにくさもなく、芯を外した時でも結構飛びます。
ウェッジ以外全部MCIでもよいかなと思ってしまうほど良いシャフトです。
■全体的な感想ツアーステージ705 タイプS のヘッドにアッタスアイアンの7Sを入れていたのですが、もう少し振り心地の良いのを求めて、MCIの80Sに交換。
■飛距離以前より5ヤード以上伸びました。
■方向性狙って打ってもブレが少ないです。
■弾道高さ楽に上がって、より高く上がり、とまる玉になりやすいです。
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