金谷多一郎 Zシリーズアイアンっぽい|玄人好みのソリッドなUT
同シリーズの「Z565アイアン」からの流れを汲んでいて、つながりの良さを感じさせるモデル。飛距離性能はもちろん、アイアン型という特性を生かし、傾斜などのライを問わずイメージ通りボールを打っていけるモデル。同シリーズのアイアンのように玄人好みのソリッドで素直な打感。
マーク金井 アイアンのように狙える|メリットは大きい!
アイアン型ということで、やはり見た目からラインを出しやすい。ユーティリティでありながら、アイアンのように狙う方向を定められるメリットは大きい。また「Miyazaki Kaula」がしっかりしたシャフトで、思いきり叩いてもつかまりすぎず、吹け上がりを抑えた力強い弾道になる優れもの。
鹿又芳典 軟鉄鍛造ボディのおかげで|芯しっかり・打感軟らか
中空ヘッド・低重心設計により、同じくらいのロフト角を持ったロングアイアンと比べて高い弾道で大きな飛びを実現。打感は軟鉄鍛造ボディのおかげで、芯を感じながらも軟らかい感覚。アイアンが得意という人はもちろん、苦手という人でもその打ちやすさから手に取りやすいアイアン型ユーティリティ。
関雅史 Miyazakiシャフトで|イメージ通りの球筋!
純正シャフト「Miyazaki Kaula MIZU」は、全体が素直にしなり、大きなクセのない、中高弾道の安定した球筋が得られるタイプ。振ったら振ったなりにしなってくれるので、イメージした通りの球筋が出る。特に方向性と飛距離を併せ持つアイアン型ユーティリティだけに、その性能を最大限に引き出すシャフトに仕上がっている。
HOT:
■ラインが出しやすい。|
■ラインを出したいティショットなどで武器になる。|
■フェース下部のミスヒットに強い。|
■アイアン型特有の方向性の良さを感じる。|
■アイアンセットの延長として使える。|
■ロングアイアンっぽくて好き。|
■ピンポイントに打ちたい距離がある場合に使える。|
■アライメントが取りやすい。|
■ミスがそのまま出るので、次のショットにつながる。|
■打ち出しが高く、スピン量が少なめなので、大きなキャリーでグリーンを狙える。|
■ブレードの厚みが気にならない形状。
NOT:
■初心者には無理、球が上がりづらい。|
■ほぼアイアン感覚。ユーティリティの感じがゼロ。|
■球が上がらず、ユーティリティとして使うには難しい。|
■ティショットでの使用は考えられるが、セカンドショットでの利用は難しそう。
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