新製品レポート小ぶりな強弾道&高打ち出しのアスリートモデル ヨネックス EZONE GT 425 ドライバー
【ホッシー】
前回試打した「EZONE GT 450 ドライバー」に続いて、今回はヘッドが小ぶりな「EZONE GT 425 ドライバー」を試打していきますよ! 構えてみると、ヘッドの奥行きが450よりも短くなっていて、投影面積が小さく見えます。フェースのヒール側が、めちゃ出っ張って見えるのも特徴的。見るからにハードヒッターが叩いて飛ばせそうなドライバーです。
■全体的な感想…以前よりヨネックスのクラブに興味はあったのですが、やっと試打することができました。シャフト違いで425を試しました。飛び性能が高いと聞いていましたが、本当ですね。ポテンシャルがありそうです。シャフトを全機種Rで試打したのですが、他社のSのような感触でした。これは試打しなければ、わかりませんね。私自身は他社はSを使用していますが、ほんとにしっかりしています。ヨネックスのカーボン技術といったことでしょうか。
■デザイン…クラウンは段差があり、ヨネックスらしいテクノロジー感が出ていました。顔全体としては構えやすかったです。
■飛距離…HS42平均・スピン量2400平均・キャリー240台・トータル250台といった計測でした。
■打感…打感は柔らかかったです。
■方向性…あまり曲がりません。425が操作性みたいな印象でしたが、慣性モーメントも十分満足できる安定感でした。
■弾道高さ…十分な高さがでます。