カリフォルニアでコロラドは変だよ。コロナドだよ、と連絡したら、ちゃんとコロナドに修正してくれました。
よかったよかった。

キャメロンのパターでいつも感心するのは、絶妙のヒール トゥー バランスになっていることです。
パターのライ角通りに構えて、なーんにも考えずに力を入れずにすーっと後ろに引くと、トゥー側が支点から遠い（慣性の大きい）ため、フェースの開閉を自然に穏やかにしてくれます。
その中でもこの「コロナド」は、特に秀逸だと思いました。
特に私にとっては最もバランスのいいパターです。
あと、これは、このパターに限ったわけではないですが、フェースバランスだと芯を外してしまった場合、支点の左右どちらに当たるかで、どっちに行ってしまうかわかりませんが、ヒール トゥー バランスだとその心配が少ないのも、プレッシャーのかかる場面でのパッティングでは助かります。
クラシカルでかっこいいこともあって、長く付き合えそうです。
パターは長く付き合えば付き合うほど、分かり合えますものね！（人間と違って！(笑)）
あと、このパターの名前、「コロラド」じゃなくて「コロナド」です。
だいたい、「カリフォルニア」で「コロラド」なわけないですよね(笑)