金谷多一郎のクラブ一刀両断藤倉ゴム工業 ランバックス TYPE-S
シャフトが白いカラーリングなので、流行の白いヘッドと相性がよさそうですね。切り返しのタイミングがとりやすく、強い球で飛んでいきます。
試打レビューを読むランバックスTYPE-S/SR 試打クラブと同じバランスで同じ重量。でも何か違うんですよねぇ、試打は良かったのに。ヘッドは3回変更しましたが、自分で納得したかったので全く別の工房で見てもらいました。1時間程ショップの試打クラブをとっかえひっかえ、、10万円までならリシャフト覚悟してたのですが、結果は、現MYクラブが全ての数値において上回っていて結局しばらくこのままで練習に励む事にしました。典型的な他責^^;ガンバろうっとww
とにかく素直です。
粘り系ですが、粘り過ぎることもなく、先中調子、ということですが、先だけが「ピュン!」と戻る感じはなくマイルドです。
非常に自然に振れます。
以前は R11、今は 910D2 と、シャフト交換可能なドライバーで随分シャフトをとっかえひっかえし、「結局、自分に合うシャフトは、フジクラの VC.0 だ」と出した結論ですが、このシャフトで覆されそうです(笑)
癖がないので、ヘッドを選ばないと思います。
また、つかまりは良いが、唐突にしなり戻ったりしない、という絶妙なしなりです(私にとっては)。
「先調子のシャフトは掴まりが良くて好きだが、極端なのはちょっと・・・」と思われる方、一度試されるといいと思います。
ちなみに、お借りした R1(これを打って TYPE-S に決めた)も、現在の 910D2 も両方とも、60°法で、44.75 インチ。
これがちょうどいい感じでした。
■全体的な感想:飛距離だけであれば、現在使っているGelongD CT-214の方が飛ぶが、方向性と振り抜き感が良いので、とても満足している。
■飛距離:クラブの全体のバランスと振りぬき易さを重視して、店舗の助言に従ってシャフトの長さを45インチ台としたことから、GelongD CT-214の方が飛ぶ印象があるが、Nice Shotの確率は上がっている。
■方向性:球筋が安定して、方向性が良い。先調子のシャフトが合うという人は一度試してみると良い。
■弾道高さ:試打した際にはかなり高弾道になっていたが、HEADが店舗の試打用であり、自身のHEAD(PHYZ)装着時は適当な高さ(中弾道)であり、高弾道ではない。