マーク金井の試打インプレッションブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE 445
マーク金井が斬る!今回のドライバーはズバリ
【試打スペック】
ロフト:9.5度/シャフト:B07-05(S)
■全体的な感想 最近では中古ショップの軒先に置いてあるようになり、流石に年数経過と共にお手軽に手に入る。その割に、デザインがカッコ良い。けど、やっぱりモノホンのツアステは手強いと思い知りました。マーク金井のインプレよりはるかに高い難易度です。でも自分の技量を上げる動機をもらいました。
■デザイン 古さ感じない。クラウンの『スパイダーマン??』柄も個性的で良い。好みは分かれると思うけど。
■飛距離 芯食ったら一発の飛距離は腰抜かします。コースで何度かあり得ない飛距離が出たことあります。あくまで『何度か』ですけどね。
■打感 芯食ったたら、シュパーン、と秀逸です。金属的な感触、音がしない、これがツアステか、という官能的な打感です。あくまで『芯食ったら』ですけどね。
■方向性 球は曲がりが少ない。しかし、シャフトのトルクが2.8、重心角小さく重心距離長いので、なかなか捕まえるのが大変です。私のHSと技量では右に抜ける確率が高いのが悩ましいです。ついぞ捕まったドローは出なくなり、引っ掛けとは無縁。『上級者が左を怖がらず叩いていける』ってこのことか。ヒールに鉛貼ってました。
■弾道高さ 私の場合は、ナイスショットしたらしっかり上がりますが、芯外すと低い球になります。
中古ショップでヘッドとグラファイトデザインのツアーAD PT風のシャフトに一目惚れして購入しました。
さすがBS!きっちり、ローテーションを入れて打たないと軽く右に逃げて行きます。
弾道高さもロフトなりです。
後日、同じヘッドで10.5度ロフトのツアーAD9003の刺さった物も購入しました。
こちらは、ロフトのお陰で、捕まりがよく、また、シャフトの打感が最高で、現時点のエースドライバーです。パーシモンでゴルフを始めた世代には、総重量320gの気持ち小さめなドライバーは、オーバースペックに見えますが、振り心地はドンピシャです!
このドライバーは、まず見た目がカッコいいです。
操作性・打感・球の捕まり具合・・・。
いろいろありますが、まずは、見た目がカッコいいかどうか!
ツアーステージのクラブを使っているだけで、
周りの目は、「アイツ、やるな・・」って思っています。
そんな時に、このドライバーでいい球を打てば、
周りの人はイチコロです。
でも、このドライバーは、格好だけではありません。
打感もかなり良いです。すごく気持ちがよくテンションが
上がってきます。
球もよく捕まって、いい高さで伸びて行きます。
さすが、ツアーステージ。いい感じです!