ECCOのゴルフシューズは5足目です。
サイズはいつも通りの24.5cm／EUサイズ39でピッタリでした。
カラーはコンクリートにしました。他のシューズにはあまり無い色で、とてもキレイです。

いつもecoのシューズはサイズ43を履いていますが、この商品に関してはワンサイズ小さいサイズでも良かったかなと思います。返品するのも面倒でしたので、中敷きで調整して履いてます。

ECCOのBIOM C4とS Threeの2モデルを履いていますが、
新たに購入した、LT1と履き比べ感想です。
LT1と他のモデルとでは、同じサイズながらも、フィット感に違いを感じました。
3ラウンドで履きましたが、アッパーの本革が足に馴染むのに、いつもより時間がかかるかなあと感じました。私はちょっとキツ目サイズを購入し、ラウンドで履いたり、家でシューキーパー入れている内に、自然に馴染むことが多いです。
今回はゴアテックスではなく、自社開発の防水透湿性能を付けたとの事。
ここは単純にコスト削減の一環のような....
最大の違いは、アッパーの革の質です。触った瞬間、合皮？と思ってしまいました。
他モデルと見比べると、明らかに違う革ですが、本革だそうです。
本革の上にもう1層、薄いカバーがなされているように見えます。
ちょっとした接触で、革の表皮が少しめくれてしまいました。
その分、汚れは落とし易くなったかも。
グリップ力は、他モデルと変わらない印象です。
ミッド・アウトソールは最新の素材を使っているだけあって、
クッション性・柔らかさは大きく向上したと感じます。あと、ちょっと軽い。
ただ、S Threeモデルのソールの”硬さ”が好きだった方には、何か違うな？
と感じるかもしれません。クッション性を第一に考えるなら、ランニングシューズの開発で培った素材を投入する他ブランドで、もっと良いものもありますし。
見た目は言わずもがなで、他ブランドのスニーカーっぽくなり、
流線形でスタイリッシュに見える。ココが一番のお気に入りポイント。
満足の一足なのですが、嫌な言い方をすれば、ちょっと他ブランドに寄せてきたか？
とも思えました。（ちょっと）野暮ったい見た目に硬めのソール、高そうな天然皮革こそがEccoのゴルフシューズ！という固定観念を払拭する最新モデルです。（らしさが無くなったとも言えるが、それが進化であれば受け入れたいですね）