新製品レポートHS40m/s以下のスライサー諸君! ぜひ試して欲しい
【シオさん】
「G430 HL SFT ドライバー」は、前回試打した「G430 HL MAX」と同じ軽量シリーズのモデル。ヒール寄りの重心設計で球をつかまえやすいのが特徴です。
軽いヘッドで良く上がります。
シャフトも軽いですが 柔らかすぎることもなく、しっかりと振り抜けるのが良いです。
これなら1.5ラウンド回っても、最後まで振れます。
■全体的な感想 軽量だが、バランスが出ているので頼りなさは感じない。振りやすい。
■デザイン 430の標準モデルと同じフォルムのヘッドデザインで構えやすい。
■飛距離 早く振れる分、そこそこ距離は伸びる。
■打感 硬さは感じないが、音は高め。
■方向性 軽さから引っかかるということはなかった。
■弾道高さ 中弾道
素振りが実に気持ち良く、シャフトがイメージ通りに戻ってきて、自分のヘッドスピードが早くなったように感じます。
最初の3ラウンドはあまりうまく使いこなせませんでしたが、今までよりテイクバックを大きくして思い切り振り切ると、かえって当たりも方向性も安定しました。それまでは、いろいろドライバーを変えた結果、Mグローレの純正Rシャフトがエースドライバーでした。スペック上はシャフト重量が40g(グローレ)対38g(ピン)とほとんど変わらないのですが、振り比べるとグローレがえらく硬いように感じます。特にピンのNX35は先調子で、シャフトの先端のしなやかさがグローレ純正Rとは随分違います。
飛距離が10-15ヤード伸びました。まだ時々左へのひっかけと若干のスライスは出ることがありますが、このHL SFTが完全にお気に入りのエースドライバーになりました。大満足です!