| メーカー | キャロウェイ |
| ブランド | X |
| ジャンル | アイアン |
| 発売日 | 2024/04 |
| 価格 | 178,200円 税込 |
| ユーザー評価 | 4.4点（17件） |
伝統的なX FORGEDらしいコンパクトなヘッド形状。
単一素材のワンピース設計。
シンプルなデザイン。
打感と抜け感へのこだわり。
オフセットの少ないヘッドデザイン。
日本のツアーのフィードバックを受け重量も軽めの設計。
完全なアジアモデル。
「面取りしているソール形状のおかげで、構えたときのすわりの良さが抜群でした。インパクト時の抜けも良く、ダフる心配を一切感じさせないほどスカッと抜ける感触はまさに爽快。すごく気持ちよい振り抜きを演出してくれます。私が現在使用しているダンロップ『スリクソン Z-FORGED II アイアン』にソール形状も似ていて、ヘッドの見え方も近いものを感じます」
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「同シリーズ歴代モデルは、上級者向けの印象が強かったのですが、今作は少しアベレージ向けに、やさしさを感じることができます。打感がこれまでのシリーズで一番やわらかく感じられます。特にトウ側でミスヒットしたときの振動の少なさ、肉厚感が向上している。一枚板（1ピース軟鉄）はどうしてもフェース面に薄い部分ができてしまうため、毎回芯でとらえられる人には良いのですが、私のようにミート率が低いゴルファーには頼りなさを感じてしまう。その部分を今作では感じないほど、打感のやわらかさが引き立っています」
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「ソール幅が狭くてシャープな形状が際立ったモデルなので、見た目から来るやや難しい印象は否めません。ある程度のHSがないと、ボールにしっかりコンタクトできず、弾道の高さは得られにくい感じはしました。ですが、小ぶりな形状のモデルが好きな私には、とても好印象。同時期発売のモデルでいえば、ピン『ブループリント S アイアン』に近く、ツアーモデルの中でも程よい大きさと寛容性を含んだやさしさを少し感じさせるモデルではないかと思います」
試打レビューを読む| ヘッド素材・製法 | 軟鉄(S20C) |
| グリップ | Callaway Tour Velvetラバー ブラック／ホワイト(バックライン無し／約50g／口径60) |
| フレックス | シャフト重量 | キックポイント |
|---|---|---|
| S200 | 116 | 中調子 |
■全体的な感想
何種類も試打してきたけど、こんなにフィットするアイアンはなかった。振りやすいし振り抜きやすい。
■デザイン
かなりカッコイイ
■飛距離
ロフトの割には飛ぶと思う。飛距離のばらつきは少ない
■打感
かなりいい。ムチッと感がしっかり感じられる
■方向性
振り抜きやすいことから方向性が揃いやすいように感じる。
■弾道高さ
かなり高いと思う。だから低く打ち出す意識を持って打ってる
本間、スリクソンと長年軟鉄鍛造を使用。発売直後、顔の良さが気になり初めてこのアイアンを試打したときに『お、イイかも』と感じ、DG MID115の方を試打すると『あ、買いだ』と即買い。芯で打った時よりも若干芯の下・手前で打った時の吸収と、ラフ・冬芝からの抜けと打感の良さが際立った。音は個人的に本間・スリクソンに軍配が上がる。そしてひとつ不満があるのがバランスの軽さ。小さめヘッド・一枚素材であるが故に仕方がないが、せめてどうにかD1標準で揃うくらいのヘッド体積が欲しかった。（ネックへのタングステン大量挿入は論外） リシャフト時のシャフト選択肢が狭くなるし、鉛を貼るとバックフェースのロゴが中途半端に消えてしまう点が残念。総じると、吊るしのままではなくちゃんとクラブ調整出来る人、きっちりハンドファーストで打てる人には間違いがない、いいアイアン。
10ラウンドほど使ってみた感想ですが、最高の一言になります。
TRYSHOTで借りるにあたり、なるべくシャフトが重たいアイアンを選んだのですが、思いのほか振り心地もよく、打感も最高でした。初めての軟鉄鍛造アイアンだったので他との比較はできないのですが、これが1枚ものってやつかーって感想です。まわりの評判も非常に上々でた。
飛距離は1番手短い印象ですが、その分球はあがります。上手く打てなくても手前に飛ぶ感じでそこまで右・左にいくこともなく非常によかったです。
ただ、自分の技量ではうちこなすにはほど遠い感じもしたので、もう少し優しいアイアンを探すことにして、TRYSHOT3ヶ月で終了しました。楽しい3ヶ月でした。
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