| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | XXIO |
| ジャンル | アイアン |
| 発売日 | 2016/12/10 |
| 価格 | 123,120円 税込 |
| ユーザー評価 | 4.4点（14件） |
フォージドながら高反発フェースで飛ぶ
GDOショップで見るダンロップ社の別シリーズ「スリクソン」で採用しているV字型ソール「Tour V.T.ソール」を、新たにチューニングし直して採用。スリクソンに比べソール幅をやや広く取り、バウンス角を小さくしてヘッドの抜け感をアップさせた。また、フェース裏の薄肉エリアをトウ側とヒール下側に、従来モデルより20％広げたことで高反発エリアが5％拡大。反発性能の向上で飛距離が伸びると同時に、芯を外した場合でも飛距離ロスが小さくなるように改良された。
どんなゴルファーに向いているのか？
・飛びと方向性を求めるゴルファー
・ややダウンブロー軌道で打ちたい人
・軟鉄鍛造アイアンが好きな人
【ミーやん】『ゼクシオ フォージド アイアン』は、スタンダードモデルのゼクシオじゃ物足りない、というゴルファー向けに開発されているモデルです。軟鉄鍛造ボディのポケットキャビティ構造で、フェースには弾きのいいHT1770鋼という素材が使われています。
試打レビューを読む| ヘッド素材・製法 | フェース：HT1770鋼／ボディ：軟鉄 |
| グリップ | ゼクシオフォージド専用 フルラバーグリップ(43.5g／口径60／ロゴ入り) |
| フレックス |
|---|
| R |
| S |
| ロフト表示 | 30 |
|---|---|
| リアルロフト | 31.0 |
| フレックス | S |
| クラブ長さ | 37.375 |
| クラブ総重量 | 376.5 |
| ヘッド重量 | 268.9 |
| バランス | D0.7 |
|---|---|
| ライ角 | 60.8 |
| バウンス角 | 1.0 |
| フェース長さ(mm) | 57.3 |
| フェースプログレッション | 4.5 |
| 重心距離 | 35.5 |
| 重心深度 | 18.0 |
|---|---|
| スイートスポット高さ | 21.9 |
| ソール幅(mm) | 22.4 |
| クラブ慣性モーメント | 2547 |
| 振動数(rpm) | 290 |
| ロフト表示 | 30 |
|---|---|
| リアルロフト | 30 |
| クラブ長さ | 37 |
|---|---|
| ライ角 | 62 |
| フェース角 | ‐ |
|---|---|
| 振動数(rpm) | 305 |
金谷多一郎 反発性能の高さで|飛距離ロスもカバー！
スッキリした見た目で、トップブレード（フェース上部の厚み）がやや薄めのため、適度なシャープさを感じて構えやすい。フェース全体の反発性能が高く、落ち際でもうひと伸びしてくれる弾道を描いてくれる。芯を外したミスショットでも飛距離ロスせず、距離の安定度を向上させてくれるモデル。
マーク金井 弾きの強いフェースで|飛距離アップ！
「ゼクシオナイン」でも採用していたヘッドスピードを上げるための重量配分や、フェースの弾き感の強さによって、飛距離を上げる工夫が施されている。逆に、弾き感が強すぎて距離のコントロールがしづらいとも感じたほど。イメージした通り、飛ぶには飛んでくれるが、フェースが薄すぎるため「軟鉄鍛造」なのに打感はそこまでよくないかな…。
鹿又芳典 上級者が使っても武器になる|オートマチックアイアン
フェース左右のズレに対して寛容性が高く、オートマチックに狙っていける。それでいて球の高さの打ち分けもできるので、上級者が使っても武器になるはずだ。ダウンブローだけでなく、レベルブローに打ってもミスに強い。そのため、まだまだターフを取りきれない、レベルアップ途上のプレーヤーにもマッチするだろう。
関雅史 打ち込み派も払い打ち派も、|どちらも納得できる性能
顔がやや中途半端で精悍さには欠けるものの、機能性は文句なしに充実した高性能モデルだ。打ち込んでも、払っても、どちらの打ち方にも対応できる作りとなっている点を高く評価した。ミスヒットしても当たり負けしないヘッド構造が、ボールをしっかり上げてくれ、納得の性能につながっている。
HOT：
■やや低スピンで直進性が高い。|
■何しろ飛ぶ。操作性もしっかりある。|
■球を上げやすく、強い球で飛んでいく。|
■打感が軟らかく、楽に飛ばしてくれる。|
■打感が以前のモデルよりすごく良くなった感じ。|
■やさしいアイアンが欲しければ、使い手を選ばないクラブ。|
■ソール幅がやや広めだが、バックフェース側が削れていて抜けがいい。|
■ミスヒットに強い。弾道も操れる。上級者でも使っていいクラブ。|
■大きいヘッドサイズのわりにシャープにも感じる。|
■シャフトを選べば、もっと幅広いスイングタイプにマッチしそう。
NOT：
■ ボールに当たり負けしている感じ。|
■ アップライトに見えて引っかかりそうな印象。|
■ ゼクシオと思ってはいけないくらい、少しシビア…。|
■ 構えたときに被って見えるためか、やや左へ引っかけやすい。|
■ 『スリクソンZ545アイアン』に似ている。ゼクシオブランドとしてどうか…。
4年近く使ったMX-5000が結構ヘタってきたので、安くなった新作（といっても型落ち）を購入してみました。
見た目はソールが少し厚くなり、より低重心になった感じです。
数ラウンド使用しての感触ですが、音や打感がちょっと鈍い感じで、前作の方がシャープな感じで好みでした。（ゼクシオフォージド使用は3作目）
飛距離はほとんど変化を感じません。
少し易しくなって、正常進化したクラブというい感じでしょうか。
もう少し打ち込んでよい点を見つけたいと思います。
XX10はグースが強くて敬遠してました。フォージドはそこまでグースがきつくなさそうなので買ってみました。打ってみました。曲がらないですね。スライス打ってもフック打っても曲がりが少ないです。球の高さは高く、ロフト以上に距離も出ていました。最近のロフト状態を見ると新製品は買えないです。これのようにPWで44度が限度です。50度56度のウエッジでなんとか繋がるか。PWが43度より少ないのはAWを48度ぐらいで増やす必要があるので買えないです。
XXIOアイアン2010からXXIOフォージドへの買換えです。90切りの記念とさらなる上達を目指して買換えしました。感想は、さすがXXIO、完成度が高い。買換えに際して、いろんなアイアンを試打をしましたが、ミスヒットでも同じような距離で飛んでくれるので、ゴルフが簡単になります。
クラブの仕様はほぼ同じなので、飛距離は同じくらいです。スピン性能はディスタンスボールを使用しているので正直わかりません。相変わらず高弾道でグリーンではある程度止まります。
1番の違いは顔と打感です。ぼってりとした顔からかなりシャープになりました。どちらかというとスリクソンのアイアンに近いです。打感はXXIOアイアンよりもフォージドは柔らかく感じ、弾き感が少なくなってます。また、XXIOアイアンよりもミスヒットがわかりやすくなりました。スイング の精度を高めて次のステージに行けるように頑張ります！
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